EOとの出会いは、私にとって経営だけでなく、人生そのものを変えるきっかけになりました
事業がうまくいかないときも、進むべきか迷ったときも、
本気で語り合える仲間の存在が、何度も背中を押してくれました。

EO Osakaには、信頼と敬意をベースにした、唯一無二の文化があります。
それぞれに違う背景を持つ起業家たちが、上下や遠慮を越えて、経験を分かち合い、互いに刺激を与え合える場所。
そして、ただ学ぶだけではなく、「変わる」ことに向き合える場所です。

私は今期、EO大阪の第16期会長を拝命しました。
16期は、“これまでの延長線上”ではなく、「次の15年」に向かう“第1期”だと捉えています。
これまでの会が育んできた本質をしっかりと継承しながらも、
変わるべきところには恐れず挑み、より深く、より豊かなEOへと進化させていきたいと考えています。

大切なのは、何を学ぶかより、誰とどう変わっていけるか。
私自身も、EOの仲間からの経験シェアに何度も救われ、刺激を受け、
経営者としてだけでなく、一人の人間としての在り方を問い直してきました。

EO Osakaには「一杯の水を持ち寄り、一杯の水を持ち帰る」という言葉があります。
これは、メンバー全員が価値を与え、そして持ち帰るという相互成長の文化そのもの。
今期も、互いに信じ合い、支え合い、学び合える1年を、皆さんとともにつくっていきたいと願っています。

この1年、どうぞよろしくお願いいたします。